こんにちは。
昨日ダーウィニズム研究会では新歓をしました。
テーマは、
「食費43億円のカメムシ?!」
で、イネの害虫としてのカメムシの一面を掘り下げてみました。
今回は内容の一部を書いていこうと思います!
ある特定の種のカメムシは米のデンプンなど養分を吸汁し、そのあとにカビが生えてお米に黒いシミのようなものが残ります。
そして見た目が悪いので市場での価格が下がってしまいます。
この吸汁害は米の価格下落の要因のなんと17%を占めるのです!その額なんと43億円!
これだけの害があるので、これまでにも多くの研究、対策がとられてきました。
今回の発表ではカメムシの生態から被害の出る原因を探り、現在取られている対策のメリット、デメリットを考えました。
↑こんな感じのスライドです
普段は知ることのない農業害虫としてのカメムシの一面をわかって頂けたかと思います。
↑楽しく、真剣に聞いてくれました♪
次回は、
「ススキは茅であるか?」
というテーマで雑草の定義を考えていきます!