岡山大学公認サークル ダーウィニズム研究会

「農を考える会ダーウィニズム研究会」通称「D研(だーけん)」です。一時「自然科学研究会」に名称変更をしようとしていましたが、部員の話し合いの結果、もとに戻しました。

角が立つ話?

 こんにちは。新年度になり1ヵ月が経過しました。4月は3回活動し、どの回も見学者が来てくれました。うれしい限りですね。

 

そんな1か月でしたが、今回のタイトルは角が立つ話です。どういうことなのでしょうか?

 

 

 

 

 今回は角(かど)ではなく角(つの)に関するお話です。 

 人間にはない角は、どういうものなのでしょうか。

 

 まず角はどういう使い道があると思いますか?

 

 

 

 

 

 

 答えは

① 敵を攻撃するため

② 異性にアピールするため

主にこの2つと言われています。調べてみると、②異性へのアピールとして使用されることが多いみたいですね。生き残るために①敵に攻撃するのも大事ですが、子孫を残すということでは②もかなり重要であることが考えられますね。

 

 それでは次に角の種類を紹介していきます。角の名前と代表例である動物を載せますね。


 このようになります。枝角+洞角に当てはまる動物は基本的に「プロングホーン」という動物しかないようです。この動物は調べると非常におもしろい動物です。(今回は割愛しますが…) 日本の動物園でも見ることは出来ますよ。

 

 キリンにも角はあるんですよ。5本生えているのも珍しくありません。ただ一部は頭皮に隠れていたりします。

 

 最後に角に関する問題を紹介します。

 

 

 サイの角は上記のようにアフリカで密猟の被害にあっています。漢方薬として効果があるかは確かではありません。また、サイに限らずゾウ等も密猟の被害にあっています。

 これで今回の記事は終わりです。

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