岡山大学公認サークル ダーウィニズム研究会

「農を考える会ダーウィニズム研究会」通称「D研(だーけん)」です。一時「自然科学研究会」に名称変更をしようとしていましたが、部員の話し合いの結果、もとに戻しました。

「20年後」のソーラーパネル

こんにちは,だーけんです。
夏らしい,暑い日が増えてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
だーけんメンバーは暑さにも負けず,今回も10人と大勢で活動しました。

今回のテーマは,
【20年後のソーラーパネル】。
農学というよりもどちらかといえば環境問題に近いですね笑

近年設置台数がますます増えているソーラーパネル
皆さんも民家や山肌で目にする機会も多いかと思います。
自然エネルギーを活用した環境に優しい発電方法の一つでありますが,パネルにも寿命が存在します
その寿命は20年前後と予想されており,寿命を迎えたパネルはどうなるのだろうか?
ということを考えたのが今回の発表です。
イメージ 1


主な処理方法は,
リユース・リサイクル,産業廃棄物】
となっており,
リユース・リサイクルは経済的・技術的に可能か?
○産業廃棄物となるまでの廃棄ルートは確定されているのか?
ということに対して詳細を調べました。

リユース・リサイクルについては経済的な懸念点がいくつかあり,それを克服することが持続的な事業とするために必要ということ,
産業廃棄物となる場合にも廃棄ルートについて十分な法整備がなされているとは言い難い,ということがわかりました。

今後,政府や企業,研究機関が連携してソーラーパネルの処理についてしっかりと考えていかなければならない,ということも分かりました。
せっかくの地球に優しい太陽光発電,最後まで環境に優しいものであってほしいと願うばかりです。

最後まで読んでいただき,ありがとうございました!